お客様の声【就労ビザ:初谷建設株式会社様】

就労ビザお客様の声:初谷建設株式会社様

就労ビザ(事例:お客様の声)

栃木県の建設業、初谷グループ様は、新卒の外国人採用に際して行政書士法人タッチに依頼されました。初谷建設株式会社管理部で人材採用担当のご担当の中里誠様に、行政書士の選び方や手続き内容について、お話を伺いました。

(取材:2020年3月)

 

初谷グループ様概要 https://hatsugai-kun.com/

グループ会社:初谷建設株式会社、株式会社HATSUGAIPSCリサイクル株式会社、株式会社ハツガイ

初谷建設株式会社

創業:昭和40

設立:昭和602

資本金:3,000万円

初谷グループ様のビザ取得までの流れ

初回面談日 2019年10月3日
お申込み日 2019年11月6日
入管申請日 2020年2月4日
許可日(はがき到着日) 2020年2月25日

ベトナム人留学生の新卒採用を相談

貴社の事業内容を教えてください。

初谷グループは、建設業の中でも解体工事に特化した会社です。建設業の中でも作ることは一切していない、壊すことがメインの事業です。

大規模建造物の解体工事をはじめ、高層ビルやマンションの解体、また一般住宅の解体工事やアスベスト除去工事、土木工事を中心に事業展開しています。

拠点は?

本社が栃木県佐野市にあります。拠点が4つ、東京都、群馬県、埼玉県で関東一円の解体工事を請け負っています。従業員は、初谷グループ全体で約140名。今回のビザ申請をお願いした埼玉県大宮市の事業所は、約25名です。

今回、行政書士法人タッチに何を依頼しましたか?

20204月の新卒採用に関わるベトナム人学生の在留資格変更です。20203月までは、日本の専門学校に在籍していたので、「留学ビザ」でしたが、今回の採用に伴い、「技術人文知識国際業務」へ変更をお願いしました。

これまで外国人従業員を採用していましたか?

はい。これまでは、研修生や実習生という雇用形態での採用はありました。しかし、今回は日本国内の専門学校を卒業したベトナム人を「新卒」として採用したのは、初めてでした。

これまでの採用は、組合経由でしたので、ビザ申請などを自社で対応するのは困難だと思っていました。

1件目の行政書士には、難しいと断られましたが・・・

なぜ社内で対応が困難だと思われたのですか?

ビザの申請は、直感的に「難しそうだな」というのはありましたので、専門外の私が対応することは考えませんでした。もちろん、通常業務があり、時間が取れない。実際に自分でやるとなれば、申請書類の作文も書くことになります。時間も取れない、内容もイチから学ばなければならない。そんな素人が申請したところで、許可が下りるのか?という不安もあります。だったら、ビザの専門家である行政書士に依頼しちゃった方が、お金を払ってでもスムーズにいくんじゃないかなと思っていました。

そこで社内にいる行政書士の有資格者に相談したところ、ビザは非常に専門性が高いということに加え、最新情報をキャッチアップできていないことなどから、難しいと。ですから、ビザの専門家に依頼することを考え、社内稟議を上げていました。

行政書士選定に際して、比較をしましたか?

はい。インターネットで検索をし、いくつかの行政書士を比較しました。その中から、とりあえず目についた行政書士に連絡を取り、1軒目の行政書士に相談しました。

ベトナム人学生が専門学校で学んでいたことと、採用項目がすこし違っていたことが気になると言われました。後日、その点を入国管理局に相談したところ、難しいと判断されたようで、断られました。

断られて、その後どうしたのですか?

結果報告として後日、採用できないということを、専門学校の先生に報告しました。すると、やはり諦めきれないということで、どうにかならないかと…。

そこで、他の行政書士に相談だけでもしてみようと思い、埼玉県内で検索してヒットしたのが、湯田先生だったのです。すぐに連絡を取って、さっそく来社してもらいました。

行政書士法人タッチに依頼した理由は?

最初の電話も含め、とてもていねいでわかりやすかったこと。お越しくださったときも、話しやすかったこと。実際に、事業内容と本人の業務内容を細かくヒアリングしてくれたうえで、しっかりと判断してくれたという印象をもちました。ですから、あまり悩まなかったですね。

もうひとつ大きかったのは、返金制度があったこと。返金してくれるなら、私どもとしてはリスクがないという点も、選任した理由のひとつです。

結局、専門家に依頼するのが、いちばんの近道

現在、外国人採用で、ビザに悩んでいる担当者へアドバイを

やはり専門家に任せるのが、いちばんの近道かなというのはあります。繰り返しになりますが、返金制度があったのも即決した理由です。リスクがありませんからね。また、私たちは本業があります。ビザに関しては大きな企業は別でしょうが、私たちの規模では専任者を配置することはできません。兼任になることを考えると、専門性の高さもあり専門家に依頼するのが結果的に早いことが、比較したことでよくわかりましたね。

行政書士法人タッチの評価をお願いします。

とても良かったなと思っています。行政書士というとどこかお固いイメージがありますが、湯田先生はそんな雰囲気はなく、むしろ親しみやすい印象でした。メールや電話の対応も、とてもしっかりされていて、いつも安心できました。結果的に、湯田先生に頼んで良かったなと思っています。また、次回、ビザの件で困ったときは相談させてもらうので、是非、今後ともよろしくお願い致します。

 

 

中里様、お忙しいところ、ありがとうございました。

*取材日:2020年3月

*文中に記載されている数値情報等は、
いずれも取材当日のものです。

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