お客様の声【配偶者ビザ:増田様】

配偶者ビザ オーストラリア

 

埼玉県にお住まいの増田様は、オーストラリア出身のご主人さまとの結婚を機に、配偶者ビザが必要となりました。情報収集の末、行政書士法人タッチに依頼を決めた理由や行政書士の選び方などについて、お話を伺いました。

(取材:2020年10月)

増田夫妻のビザ取得までの流れ

婚姻日 2020年5月25日
面談日&依頼日 2020年6月1日

在留資格変更許可申請

(短期滞在→配偶者ビザ)

2020年6月26日
許可ハガキ到着日 2020年7月17日

 

コロナ禍でのビザ更新

おふたりの出会いを教えてください

増田さま:3年前にニュージーランドで同じ会社で働いていて、彼が私の働いている部署に異動してきてっていうのが、出会いのきっかけですね。二人ともスキー場の会社で働いていて、そこで出会いましたね。

今回、ゆだ行政書士事務所に、どんな依頼をしましたか?

増田さま:2020年5月の結婚に伴う、配偶者ビザの申請をお願いしました。

結婚に伴いビザが必要になったとき、はじめに何をしましたか?

増田さま:まずはインターネット検索ですね。

全然何も知らずに、本当にインターネットだけで探して、いろんなところにやっぱ問い合わせをしたんですよね。ただ、状況的に、彼がワーキングホリデーから、観光ビザに変更してたんですよ。それって短期滞在なんで3ヵ月だけのリミットなので、それで短期滞在からまた新しくビザに変えるっていうのが、凄い難しいっていう事に、調べてたら気づいて、こりゃまずいぞっていう感じで、色々調べだしたっていう感じですね。

時期としては、コロナによる渡航制限があった時期と重なりませんか?

増田さま:そうなんです。その時期にちょうどコロナが流行りだしていて、出入国に制限が出てきてて、ギリギリまでニュージーランドの事考えていたんですけど、やっぱり無理で、入れなくなったっていう事で、じゃあ短期滞在に変更しよう。で、短期滞在からこれからどうするっていう話になった時に、じゃあその配偶者ビザを申請してみようかって話で、色々調べだしたってのがきっかけですね。

時間的に余裕もないし、コロナだし。焦ったのでは?

増田さま:めちゃめちゃ焦りました。もう、時間もないし、どうしようみたいな。こう知識もないし。もう慌てましたね。

3人の専門家と比較をした結果…

どのようにして行政書士を探し、比較しましたか?

増田さま:インターネットで検索しました。

まず5件に問い合わせをして、また別に、2、3件問い合わせをしました。返信が返ってきたところもあまりなく、返信が来たとしてもビザ申請について、自信をもって返事してくれる人もいなかったです。

1件目の専門家に電話をしたところ、「短期滞在は無理だから一回国に帰って下さい」と言われて、あ、もうこの人やめようって。

次に、2件目の専門家に電話で連絡を取りました。とても丁寧な感じだったんですけど、ちょっと明確っていうか、自分がクリアにならなかったんですよね。気持ち的に。

3件目が湯田先生。これまでの専門家と違ってお話していて、凄いクリアだったんです。彼に報告をしたら、どっちがフィーリングが良かった?と聞いてくれて、湯田先生の方が良かったったということで、事務所に伺ってお話を聞きました。

クリアにならなかったのは、具体的にどのようなことですか?

増田さま:全部ですよね。言っている言葉、全部。難しいですし。

そもそも私たち、無職だったんですよね。そして、短期滞在ビザでしたし。その短期滞在の期間も、もう期限が近づいている。元々半年しか日本にいないので、その税金とか滞納がないかとかっていうのも分からないっていう状況だったので、色んな事をまず電話で聞いたのですが、ちょっと難しく感じたんですよね。

そんな中で、湯田先生に会いました。その時の印象は?

増田さま:なんか…、仕事ができそうな先生って感じでしたね。

全員:(笑)

湯田先生に伺います。正直、厳しい条件ではなかったですか?

湯田行政書士:そうですね、短期滞在の変更については事前交渉入れば大丈夫なんですが、収入面が一番の問題かなと、結婚の信ぴょう性ってところは全く嫌疑無かったんですけど、約半年周期で日本と海外を行き来してたので、住所がなく課税証明も納税書類も出せない、この後話あるかと思うんですけど、まずは国内でなんとかお仕事一つでも見つけて下さいって。

増田さま:そうそう、早めにって感じでしたね。

ご自身で手続きをしようとは思いませんでしたか?

増田さま:もちろん、考えました。無職の私たちにとってはお金も大きな問題でしたから。

本当に……、正直いうなら、全然、なんか、申請料と自分が市役所とか区役所とかで取り寄せる証明とか以外は、正直お金がかからないじゃないですか、自分でやれば。ただ、問題が今回はちょっとありすぎたので、ここは専門家、プロに任せようって言って、お願いすることにしました。

比較する際、費用の相場感のような具体的な価格は把握していましたか?

増田さま:そうですね。どのくらいかかるのかっていうのと、一応インターネットで見て相場は把握しているつもりでした。でも、お話を何件か聞いたところで実際直接聞いて、本当にどのぐらいかかるのかっていうのを、聞いた上で決めさせてもらう感じでしたね。

それともうひとつ。もし万が一、なんて言うんですかね、申請が通らなかった場合の、アフターケアじゃないですけど、そういうのを踏まえた上で考えました。

アフターケアというのは、具体的に?

増田さま:もし1回目の申請ダメだったら再申請してくれる、その場合の再申請には費用がかからないというものです。

やっぱりアフターケアのような最後まで面倒見てくれるというのは、必要だと思ったんです。ですから、アフターケアも踏まえた上で、感じが良くて、一番いい流れで対応してくれそうなところという点で、湯田先生に決めました。

いま、ビザで悩んでいる方へアドバイスをお願いします

増田さま:実際、配偶者ビザは、人生において何度も申請するものじゃないと思うので、やっぱり、慣れてるじゃないですけど、プロの方にお任せした方がいいかなと思いますね。 

自分で申請するのも、もちろんいいと思うんですけど、うちらだけじゃ分かんない事とかってやっぱり出てくるので、第三者、他の人から情報をもらうって凄い大事だなと思います。ビザで悩んでいる方とかは、いろいろな専門家に相談した方がいいと思いますね。専門家の持っている知識や情報を得るって、ほんとうに大切なことだと思います。

今後の夢や目標などがあれば、教えてください。

増田さま:これまでのように、北半球と南半球をぐるぐるして冬を追いかける生活は、体力の問題でもあるので、できる範囲で続けて行きたいとは思っています。ただ、あまりこうしたいとか、こうしようっていうのは、決めてないですね。なるようになるっていうか。コロナのこともありますし、体が動くうちは、ふたりで冬を追いかける生活を続けたいと思っていますね。

 

 

お忙しいところ、ありがとうございました。

 

  • 取材日:2020年10月
  • 文中に記載されている数値情報等は、いずれも取材当日のものです

 

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