帰化申請お役立ちコラム

帰化面接時の服装
- 2021年10月29日
帰化許可申請を行ってから,3ヶ月程度で担当官から申請人へ面接の連絡があり、面接日の日程調整が行われます。
面接日程は申請人の融通を聞いてくれますので、無理のない日程で予約して頂いて大丈夫です。
基本的には申請者本人や本人の周辺情報、仕事のことや家族、友人のことが聞かれることが多いです。
嘘はつかずわかる範囲で回答することが大事です。
参考に実際に法務局の面談時に聞かれた質問事項を記載します。
・帰化することに家族は賛成か?
・帰化してない家族(母、姉)の帰化しない理由はなにか?
・職業の専門学校から職歴、転職理由、現在の仕事場、現在の会社がどういう会社なのか?
・現在住まいのこと(賃貸か持ち家か、家賃や広さ等)
・給与明細と収支の照らし合わせ
・自動車運転のこと(普段運転するか等)
・母国への帰国頻度
・本国の書類はどうやって集めてたか?
・結婚の経験や子供の有無?
・現在本国人と交流があるか?
・暴力団、サギグループと関係あるか?
・前科はないか?
上記のように、ほとんどが申請書類に沿った質問でとなりますので、特に気を張らずにリラックスして挑んでも問題ございません。
面接時間は約1時間となります。
また、法務局から追加書類、質問事項が出てきた際には協力してくださいという旨のお願いもされるので、それについてはもちろん協力すると答えてください。
帰化申請は、条件をきちっとクリアできていて、必要な書類をしっかり準備できれば基本的には普通に生活していれば許可がおります。ですから、途中の面談や家庭訪問・職場訪問にびくびくする必要はありません。
やはり帰化申請で一番の肝は帰化の条件を満たしているかどうかときちっと必要な書類を揃えられるかどうかです。
特に本国の書類については取得が非常に難しいものもあり、時間と労力を必要とすることが多いです。
帰化申請にあたっては、帰化の要件を確認し、滞りなく必要書類を収集し、各申請書は不備なく完成させなければなりません。「どのような書類を集めたらいいですか」「私は帰化の要件を満たしていますか」といったお問い合わせが多いです。必要な書類については、各人の家族状況、仕事、来歴等によって変動します。一人一人集める書類は異なります。
帰化申請は今後の人生に大きな変革をもたらす重大な決断だからこそ、行政書士法人タッチでは、無料相談にてお客様一人一人のご状況を伺い、帰化の要件を満たしているか、どのような書類が必要か、どのように帰化申請を進めていけばいいかご確認をさせて頂きます。
無料相談のご予約方法は当事務所に①お電話でのお申込み・②お問い合わせフォームから承っております。帰化申請に関するご不安やお悩みをサポートさせて頂きますので、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
2018年8月 | ビザ申請・帰化申請専門の「ゆだ行政書士事務所」設立 |
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2022年4月 | 個人事務所を行政書士法人化「行政書士法人タッチ」 |
専門分野 | 外国人在留資格、帰化申請 外国人ビザ関係を専門とし、年間1000件以上の相談に対応 |
セミナー実績 | 国際行政書士養成講座、公益財団法人戸田市国際交流会、埼玉県日本語ネットワーク、行政書士TOP10%クラブ、行政書士向け就労ビザ講習会など多数 |
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