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帰化申請にかかる期間を専門の行政書士が解説

帰化申請にかかる期間を専門の行政書士が解説

帰化申請では、100枚以上の必要書類を用意したうえで、法務局に予約を入れて帰化申請書類を受理してもらい、帰化申請の審査を受けなければなりません。

帰化申請書類の準備から受理まで約3か月。さらに法務局に受理されてから許可が出るまでは約1年かかります。トータルでは、1年を超える期間がかかるのが一般的です。

帰化申請にかかる期間をできる限り短縮するには、帰化申請専門の行政書士に相談したり依頼することが大切です。

 

帰化申請にかかる期間の内訳

帰化申請は、法務局に帰化許可申請書を提出すればすぐに許可が出るという簡単な手続きではありません。

帰化許可申請書に添付する書類の準備にも時間がかかりますし、法務局での審査も厳格なので、1年以上の時間がかかるのが一般的です。

では、帰化申請にかかる期間の具体的な内訳をみていきましょう。

法務局への相談予約(首都圏は激込み)

帰化申請では必要書類が一人ひとり大きく異なっています。

そのため、法務局への事前相談により必要書類を確認することが大切です。

事前相談は法務局に行けばすぐに受け付けてもらえるというものではなく、予約が必要です。

首都圏の場合、予約しても2〜3か月先になってしまうことも珍しくありません。

 

帰化申請を目指すなら、2〜3か月もの間、時間をロスにしてしまうのはもったいないものです。

当事務所にご相談いただければ、必要となる書類をおおよそ把握できますから、先行して必要書類を収集、作成しておくことも可能です。

書類収集に係る期間

帰化申請では、多数の添付書類を集めなければなりません。

収集する書類は自分の手元にある書類と官公署などから取り寄せなければならない書類の2種類に分けられます。

自分の手元にある書類でも、廃棄したり紛失した場合は再発行が必要になります。

官公署などから取り寄せる書類も、日本国内で取得できる書類(国内関係書類)の他、本国から取り寄せる必要がある書類(本国関係書類)もあります。

特に、本国関係書類は、ご自身が一時帰国して取得してくるか、親族などに依頼して取得してもらう必要があります。

自分で添付書類を集めようとしても慣れていない方だと、申請するのに手間取ってしまうなどして、大変な時間がかかってしまいます。

 

また、書類には有効期限が設定されているものもあります。他の書類を準備したり、手続きを進める間に有効期限が切れてしまうと、再取得が必要になってしまうこともあります。

どの書類から順番に取得すべきかという点についてもコツがあるので知らない方だと、二度手間になってしまうこともあります。

 

当事務所にご依頼いただいた場合でしたら、必要書類を効率的に収集しますので、1〜2か月程度で集めることが可能です。

申請書作成に係る期間

帰化申請では、帰化許可申請書以外にも様々な書類を作成します。

主に次のような書類です。

  • 親族の概要
  • 履歴書
  • 生計の概要
  • 事業の概要(個人事業主と会社経営者のみ)
  • 在勤及び給与証明書
  • 帰化の動機書
  • 申述書
  • 宣誓書

これらの書類を自分で作成する場合は、どのように書いてよいか分からずに、手間取ってしまうこともあります。

 

当事務所にご依頼いただいた場合でしたら、3〜4週間程度で作成することが可能です。

申請受理までの期間

帰化許可申請のために必要な書類がすべてそろったら、法務局に申請を行います。

窓口に持っていけばすぐに受け付けてもらえるわけではなく、ここでも申請予約を入れなければなりません。

法務局ごとに申請受理の方法は異なっています。

書類一式のチェックを受けてから申請予約を受け付けるという流れの場合は、チェック予約と申請予約と手順を踏まなければならないこともあります。

逆に、初回の法務局相談の際に必要書類がそろっていれば受け付けてくれるケースもあります。この場合は申請書類のほかにコピーを一式持参し、一部書類は原本照合があるので原本も持参します。

一般的には、初回の法務局相談から約3か月後が目安になります。

申請受理から面接までの期間

法務局では、帰化申請を受理すると、帰化許可申請書と添付書類を審査します。

その上で、書類だけでは分からないことについて、申請者本人に話を聞くために面接を行います。

面接は申請受理から、3〜4か月後に行われるのが一般的です。

面接にかかる時間は、1〜2時間程度です。

また、面接の前後に追加書類の提出を求められることがあるため、必要に応じて準備します。

許可・不許可の結果が出るまでの期間

面接が終わると、法務局で必要書類の最終チェックを行い、法務省へ書類を送付します。

法務省でもさらに時間をかけて審査を行い、最後に法務大臣による決裁が行われます。

許可・不許可の結果が出るのは、申請から約1年後です。

 

帰化申請の流れ

帰化申請の流れは次のとおりです。

  • 法務局への事前相談
  • 帰化申請に必要な書類を集める
  • 帰化申請書類の作成
  • 帰化申請書類の点検と受理
  • 法務局での面接
  • 近隣調査・家庭訪問・職場訪問・職場調査
  • 法務省への書類送付
  • 許可または不許可の決定
  • 法務局に出頭

帰化申請は、必要書類が一人ひとり大きく異なりますから、必ず本人の居住地を管轄する法務局への事前相談が必要です。

事前相談で必要書類を確認したらその書類を集めますが、100枚以上の書類を必要とすることもあり、大変手間がかかります。次に約10枚前後の帰化申請書類を作成します。

帰化申請書類がそろったら、法務局に書類点検の予約を取ります。法務局の担当官が書類をチェックしますが、追加の書類が必要になることも珍しくなく、さらに時間がかかってしまうこともあります。

点検の結果、不備がなければ受理されます。

受理された後は、面接、調査、法務省への書類送付へと進みますが、この進捗状況は法務局や法務省の状況次第です。

標準処理期間は設けられていないので、どれだけの期間がかかるかは分かりませんが、約1年かかるのが一般的です。

帰化が許可された場合は、許可日の官報に掲載されます。また、法務局から許可の連絡と、身分証明書の受け取り日時の案内が来ますので、予約した日時に法務局に出頭します。

一方、不許可の場合は、不許可通知書が送付されます。

 

帰化申請をスムーズに進めるために

帰化申請をスムーズに進めるためには、書類を整備することと専門家に相談することがポイントです。

詳しく解説します。

書類を整備する

帰化申請では、必要書類が100枚以上になることも珍しくありません。

一枚一枚が、帰化申請のために欠かせない書類なので、丁寧に揃える必要があります。

帰化申請がスムーズに進まないのは、必要書類が足りておらず、法務局で申請自体受理されなかったり、受理後も追加の書類を求められてしまい、用意するのに時間がかかってしまうためです。

帰化申請をスムーズに進めるには、申請の初期の段階で必要な書類を把握し、取りこぼしのないように揃えることが大切です。

専門家に相談する

帰化申請を行うにあたっては、帰化のための様々な要件を満たさなければなりません。

具体的には、

  • 住所要件
  • 能力要件
  • 素行要件
  • 生計要件
  • 重国籍防止要件
  • 憲法遵守要件
  • 日本語能力要件

この7つが基本ですが、人によっては、この要件のいずれかが緩和されることもあります。

これらの要件を満たしていることは、帰化申請の際に提出する100枚以上の書類によって証明しなければなりません。

要件を満たしているかどうか、そのための必要書類は何かを知らないまま、帰化申請しても、スムーズに手続きを進めることはできません。

そのため、帰化申請の前はもちろん、申請中でも節目節目で、行政書士などの専門家に相談できるようにしておくことが大切です。

 

専門家へ相談するメリット

帰化申請について行政書士などの専門家に相談することのメリットは、スムーズな手続きが期待できることと不許可リスクを軽減できることが挙げられます。

スムーズな手続き

帰化申請は、初めてやる方は、何をすればよいのか分からず、各段階で手間取ってしまい、帰化申請書類を受理してもらうまでの段階でも大変な時間がかかってしまいます。

帰化申請について多数の経験を積んでいる行政書士ならば、手続きをスムーズに進めることができるので、自分一人で帰化申請を進めるよりも早く帰化許可を得ることができます。

不許可リスクの軽減

帰化申請では、帰化の要件を満たしているはずなのに適切な書類を用意できないために不許可になってしまうことがあります。

行政書士等の専門家ならば、書類一つ一つを精査したうえで、要件を満たしていないと判断されそうなリスクを洗い出し、それを補うにはどのような書類を用意すればよいのかアドバイスすることができます。

そのため、ご自身で帰化申請するよりも不許可となるリスクを軽減できます。

 

当事務所のサポート・強み

帰化申請は、一人ひとり要件や必要書類が異なります。

行政書士法人タッチは、帰化申請を専門としており、お客様の状況に応じたきめ細やかなサポートを行うことができます。

帰化の要件を満たしているかどうかのアドバイスを提供し、平均で約100枚以上の書類の収集や申請書の作成をお客様に代わって行うことができます。

また、ご自身で帰化申請する場合は、平均して5回ほど法務局に足を運ばなければなりませんが、当事務所なら、1、2回といった最小限の負担で帰化申請を行うことができます

 

日本への帰化は専門家にご相談ください

帰化申請をしたくても要件を満たしているかどうかわからず、不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

自分で帰化申請を行おうとしているけど、必要書類が揃えられず、途方に暮れている方もいらっしゃるかもしれません。

帰化申請は簡単な手続きではないので、本気で確実に日本へ帰化したいなら、帰化申請専門の行政書士へご相談ください

行政書士法人タッチにご相談いただけば、日本国籍取得まで完全サポートします。

 

無料相談

帰化申請にあたっては、帰化の要件を確認し、滞りなく必要書類を収集し、各申請書は不備なく完成させなければなりません。「どのような書類を集めたらいいですか」「私は帰化の要件を満たしていますか」といったお問い合わせが多いです。必要な書類については、各人の家族状況、仕事、来歴等によって変動します。一人一人集める書類は異なります。

帰化申請は今後の人生に大きな変革をもたらす重大な決断だからこそ、行政書士法人タッチでは、無料相談にてお客様一人一人のご状況を伺い、帰化の要件を満たしているか、どのような書類が必要か、どのように帰化申請を進めていけばいいかご確認をさせて頂きます。

無料相談のご予約方法は当事務所に①お電話でのお申込み・②お問い合わせフォームから承っております。帰化申請に関するご不安やお悩みをサポートさせて頂きますので、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

この記事の監修者
行政書士法人タッチ 代表行政書士 湯田 一輝
2018年8月 ビザ申請・帰化申請専門の「ゆだ行政書士事務所」設立
2022年4月 個人事務所を行政書士法人化「行政書士法人タッチ」
専門分野 外国人在留資格、帰化申請
外国人ビザ関係を専門とし、年間1000件以上の相談に対応
セミナー実績 国際行政書士養成講座、公益財団法人戸田市国際交流会、埼玉県日本語ネットワーク、行政書士TOP10%クラブ、行政書士向け就労ビザ講習会など多数
運営サイト 行政書士法人タッチ
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