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自転車の青切符や軽微な違反はESTA・アメリカビザに影響する?
- 2026年07月03日

——ESTA申請の写真をめぐって、こうしたお困りの声が増えています。
ESTAでは、2025年5月から申請者本人の自撮り写真(セルフィー)のアップロードが必須になり、さらに2026年4月から、その写真の審査が厳格化されました。要件を満たさない写真は、不承認につながる可能性があります。
ESTAは、観光や短期商用でアメリカへ渡航する日本人の多くが利用する仕組みです。つまり、この写真のルール変更は、ごく一般的な旅行者・出張者の大半に関係します。出発間際になって写真で足止めされないよう、早めに確認しておきましょう。
目次
2025年5月29日の申請分から、ESTAでは、パスポートの写真ページに加えて、申請者本人のカラー写真(自撮り写真・セルフィー)のアップロードが必須になりました。これは、申請者の本人確認を強化し、なりすましや不正な申請を防ぐための措置とされています。
セルフィーは、顔認証のための情報の一部として扱われます。申請の途中でこの写真がないと、その先の手続きに進めないため、「写真がアップロードできずに止まってしまう」というケースが起こりやすくなっています。
実務上の注意点として、申請を途中で一時保存した場合でも、セルフィーが未アップロードのままだと、その先の承認手続きに進めません。「あとで写真を入れよう」と後回しにすると手続きが止まってしまうため、写真は早めに準備しておくのが安心です。
さらに2026年4月以降、ESTA申請ポータルでは、セルフィー写真の審査が強化されました。申請画面には、写真の条件を示す詳しい案内(ポップアップ)が表示されるようになり、提出した写真が要件を満たしているかどうかの確認は、申請者自身の責任であることが明示されています。
要件を満たさない写真の場合は、不承認となる可能性があるとされています。つまり、「とりあえず撮った写真」では通らないことがあり、条件に沿った写真を準備することが、これまで以上に重要になりました。
背景には、ウェブ申請とモバイルアプリの顔認証の精度をそろえ、本人確認をより確実にするという狙いがあるとされています。写真は単なる「添付書類」ではなく、本人確認のための重要な情報として扱われるようになった、と理解しておくとよいでしょう。
ESTA申請でアップロードするのは、次の2種類の写真です。
注意したいのは、この2つは別の写真である必要があるという点です。パスポートと同じ写真を使い回すことはできません。セルフィーは、今回の渡航にあたって新しく撮影した、最新の写真を用意してください。
また、子どもなど、本人以外の分を申請する場合も、そのパスポート名義人本人の写真が必要です。家族でまとめて申請するときは、人数分の写真を準備しておきましょう。
写真は、一般的なスマートフォンやデジタルカメラで撮影したカラー画像であれば、多くの場合そのまま使えます。ファイルが大きすぎる・小さすぎる場合や、画質が粗い場合はうまく読み込めないことがあるため、鮮明な画像を用意してください。
弾かれない写真にするために、次の条件を満たすように撮影しましょう。
| 項目 | ポイント |
|---|---|
| 背景 | 白またはオフホワイトの無地。影・模様・線・物が入り込まないようにする |
| 表情・向き | 正面を向き、真顔(口を閉じる)。両目をしっかり開ける(笑顔・細目はNG) |
| 服装・小物 | メガネ・帽子・マスク・イヤホンなどは、すべて外す |
| 構図 | 頭の先から両肩までが、きちんと収まるようにする |
| 加工 | 美肌フィルター・編集・スクリーンショットは禁止。カメラで撮ったオリジナル写真を使う |
| 写真の鮮度 | パスポートとは別の、最新の写真を使う |
特別なカメラは必要ありません。スマートフォンでも、次のポイントを意識すれば十分です。
撮影後は、申請画面に表示される条件を見ながら、背景・表情・小物などを一つずつ確認してからアップロードすると、やり直しを減らせます。
「証明写真機(スピード写真)で撮ったものでないとダメ」と思われがちですが、ESTAのセルフィーは、条件を満たしていれば、自分のスマートフォンで撮った写真でかまいません。逆に、見た目がきれいでも、加工した写真やスクリーンショットは認められないため、注意が必要です。
「写真が何度やっても通らない」というとき、原因は次のようなものが多く見られます。
これらに心当たりがある場合は、条件を確認のうえ、無地の背景・正面・真顔・小物なしで撮り直すのが近道です。
なお、写真が原因で時間を取られると、渡航日までに承認が間に合わないこともあります。ESTAは出発の少なくとも72時間前までに申請を済ませるのが目安とされているため、写真の準備も含めて、余裕を持って手続きすることをおすすめします。
ESTAは、本人に代わって家族や代行サービスが申請することもできます。その場合でも、アップロードする写真は、あくまでパスポート名義人本人のものでなければなりません。代理で申請するからといって、別の人の写真や古い写真を使うことはできない点に注意してください。
専門家が手続きをサポートする場合も、ご本人に最新のセルフィーを用意していただく必要があります。条件を満たした写真をあらかじめ準備しておくと、手続き全体がスムーズに進みます。
ESTAは、ウェブサイトのほか、公式のモバイルアプリ(ESTA Mobile)からも申請できます。アプリの場合は、その場でカメラを使って顔を撮影する顔認証の工程があり、これがセルフィーの役割を果たします。
アプリでもウェブでも、申請者本人の、その時点の顔写真が求められるという点は共通です。事前に身だしなみを整え、無地の背景で撮影できる場所を用意しておくとスムーズです。
ESTAの写真まわりは、今後さらに強化される方向にあります。検討・予定されている内容には、たとえば次のようなものがあります。
これらは、2025年1月の大統領令14161号などに基づくもので、「実現可能な範囲で」段階的に導入されるとされています。現時点ですべてが実施されているわけではありませんが、今後の動向には注意しておくとよいでしょう。
なお、ESTAの申請手数料も2025年から引き上げられ、2026年時点では40.27ドルとなっています。
いいえ。パスポートの写真とは別に、新しく撮影した自撮り写真(セルフィー)が必要です。同じ写真の使い回しは、申請が却下される原因になり得ます。
はい、外して撮影してください。メガネのほか、帽子、マスク、ワイヤレスイヤホンなども外します。顔がはっきり確認できる状態にすることが大切です。
必要です。ESTAは一人ひとり申請するため、子どもについても、そのパスポート名義人本人の写真が必要になります。乳幼児の場合も同様ですが、撮影が難しいときは、無地の背景で正面から撮るなど、条件にできるだけ近づけて準備します。
背景・表情・小物・加工の有無を、表示される条件に沿って一つずつ見直してください。多くの場合、無地の背景・正面・真顔・小物なしで撮り直すと、通りやすくなります。それでも進まない場合は、時間に余裕を持って別の写真で試すか、専門家や代行サービスに相談する方法もあります。
すでに有効なESTAが承認されている場合、その有効期間中は、原則として改めて申請し直す必要はありません。ただし、新たに申請・更新する際には、その時点の写真要件に沿った写真が必要です。
いいえ。マスクは外し、前髪などで目や顔の輪郭が隠れないようにしてください。顔全体がはっきりと確認できることが重要です。
白またはオフホワイトに近い、模様のない壁やドアの前であれば問題ありません。難しい場合は、無地の布やカーテンを背景にする方法もあります。大切なのは、背景に物や模様、強い影が入り込まないようにすることです。
ESTAの内容に大きな変更があった場合(パスポートの変更など)は、新たに申請が必要になることがあります。その際は、その時点の写真要件に沿った新しい写真を使ってください。氏名や住所など、写真以外の情報の変更についても、正確に申告することが大切です。
ESTAの写真は、2025年に自撮り写真が必須となり、2026年4月からは審査が厳格化されました。要件を満たさない写真は不承認につながる可能性があるため、「条件どおりに、新しく撮る」ことが基本です。
ポイントは、白い無地の背景・正面・真顔・小物なし・加工なしの、最新の写真を用意すること。これさえ押さえておけば、写真で足止めされるリスクを大きく減らせます。
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| 2018年8月 | ビザ申請・帰化申請専門の「ゆだ行政書士事務所」設立 |
|---|---|
| 2022年4月 | 個人事務所を行政書士法人化「行政書士法人タッチ」 |
| 専門分野 | 外国人在留資格、帰化申請 外国人ビザ関係を専門とし、年間1000件以上の相談に対応 |
| セミナー実績 | 国際行政書士養成講座、公益財団法人戸田市国際交流会、埼玉県日本語ネットワーク、行政書士TOP10%クラブ、行政書士向け就労ビザ講習会など多数 |
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