千葉県にお住まいの大塚一真様は、中国出身の奥さまである陳小花様のビザ取得に際し、行政書士法人タッチに依頼されました。行政書士の選び方や手続き内容について、お話を伺いました。
(取材:2019年11月)
大塚様ご夫妻のビザ取得までの流れ
奥様短期滞在(90日)入国日 | 2019年6月9日 |
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入籍日 | 2019年6月26日 |
無料面談日 | 2019年7月3日 |
依頼日 | 2019年7月3日 |
在留資格変更許可申請 (短期滞在→日本人の配偶者等) |
2019年8月27日 |
許可日(ハガキ到着日) | 2019年10月19日 |
家に近くなくても、実績豊富な行政書士を探した
結婚が決まり、ビザが必要になりました。ご自身でビザを取得することは考えませんでしかた?
ご主人)自分でビザの申請をしようとは思わなかったですね。難しいというのは知っていましたし、素人がやっても不許可になる可能性も高いというのは、インターネットで調べてわかっていましたから。それに、仕事をしていますから、現実的にそこまで割く時間が捻出できません。そこで、ビザの専門家をインターネットで探しました。
千葉県にお住まいですが、家の近所で検討しなかったのは、なぜ?
ご主人)特に理由はありませんが、インターネットで調べた感じでは、多くの実績があるところが都内や千葉県内にはあまりなかったので、もうすこし広い範囲で探した方がいいと思ったのです。埼玉といってもここ大宮なら、車で1時間くらいですし、あまり遠いという印象はありません。
ビザの専門家を選ぶ際の条件のひとつが、「実績」ということですか?
ご主人)そうですね、初めてのことだったので安心してやってもらえるところの方が、いいと思いました。その意味でも、実績が多いところが安心だと思って探していました。
奥さま)実は、湯田先生に相談する前に、群馬県の行政書士に話を聞きに行ったのです。でも、ちょっとお願いすることはできませんでした。
何か問題でも?
ご主人)自信がなさそうだったのです。面談に行き、私たちの条件をお伝えして、ビザの取得ができるのかできないのか聞いたのですが、「申請してみないとわからない」という回答でした。それに、中国の婚姻制度などに関する知識も、私たちが知っているレベルで、あまり詳しい知識はないようでした。その場で依頼を促されたのも、マイナスでしたね。
これは私の想像ですが、ビザに関しては経験がないか、あっても扱った件数は多くはなかったのだと思います。今回、湯田先生に依頼してみて思ったのですが、専門家ですからある程度の自信は大切ですね。群馬県の行政書士は、「失敗したら、またもう一回申請する」と言っていたのですが、専門家である行政書士が自信持てないと依頼者である私たちも持てず不安でした。でも湯田先生は全然違う。最初からよかったと思ったのは自信があったことに加え、話し方もスマート。そういう意味では、フィーリングがすごく大事だと思いましたね。ですから、その場で湯田先生に依頼を決めました。
専門家の自信が安心材料
手続きで苦労した点はありましたか?
主人)湯田先生は、親切に必要書類などを全部教えてくれたので、手続き上ではこちらは困ったことなかったです。メールとかをお送りしたくらいで。出来上がったものを最後送る前に目を通してくださいと送られてきたものがあったのですが、これ作るとなったら大変だなと思いました。
一連の手続きで印象に残っていることはありますか?
ご主人)一番印象に残っているのは、最初の面談ですね。
事務所に伺っていろいろな質問に答えていき、「大丈夫ですかね?」と聞いた瞬間に、自信を持って大丈夫ですと言ってくれました。最終的な判断は、入国管理局がすることになりますが、大丈夫ですと自信を持って言ってくれたので安心できました。
許可が下りて1週間くらいは、毎日パーティー
今度中国に帰る予定はありますか?
奥さま)はい、旧正月には帰るつもりです。中国と日本の正月は違って、日本の正月は彼は休めるけど、私の故郷は二月だから。一月に帰りたい、私二月に帰りたい。でも二月は彼が仕事忙しいので。
許可が下りた日のことは覚えていますか?
奥さま)家でパーティーをしましたね。一週間くらい、毎日パーティみたいな感じでした(笑)。彼はシャイな性格で物静かなタイプであまりしゃべらないのですが、ビザ取ったら「あの先生やっぱりプロだよね」とべた褒めでした。
実は、今日みたいなインタビューも嫌で、「恥ずかしい」と言っていたのですが、いま、嬉しい気持ちでいっぱいでしたし、湯田先生のお陰でビザが取れたので、感謝の気持ちとしてインタビューをうけさせてもらいました。ありがとうの気持ちです。今後、私の友人がビザで悩んでいたり、困っていたら、真っ先に湯田先生を紹介します!
最後に、湯田先生の評価はお二人からしてどうですか?
ご主人)満点です。
奥さま)100点です!本当に私たちはラッキー。群馬県の行政書士からは、「難しい」とも言われました。先に中国で籍を入れてからじゃないと日本で手続きを進めるのは難しい感じで言われたんですよね。一応申請はしてみるけど、ダメだったら中国に一回帰ってねという感じだったので。
永住権の取得は考えていますか?
奥さま)はい、将来的に永住権を取る予定です。やはりビザの更新がなくなりますし、気が楽ですから。
今後、お二人の夢や目標をお聞かせください
ご主人)ふたりで協力しあって日々を過ごせればと思っています。生活は基本的に、日本ですね。
奥さま)旦那さんは日本人だから、日本の方がいいと思います。中国に来たら文化も生活も違うから、たぶん苦労するのではないでしょうか。去年、一度中国に行ったのですが、時期も悪かったのか「寒い、寒い」と言って、あまり良い印象は残っていないようですね(笑)
大塚さまご夫妻、お忙しいところ、ありがとうございました。
*取材日:2019年11月
*文中に記載されている数値情報等は、いずれも取材当日のものです。
この記事の監修者
- 行政書士法人タッチ 代表行政書士 湯田 一輝
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2018年8月 ビザ申請・帰化申請専門の「ゆだ行政書士事務所」設立 2022年4月 個人事務所を行政書士法人化「行政書士法人タッチ」 専門分野 外国人在留資格、帰化申請
外国人ビザ関係を専門とし、年間1000件以上の相談に対応セミナー実績 国際行政書士養成講座、公益財団法人戸田市国際交流会、埼玉県日本語ネットワーク、行政書士TOP10%クラブ、行政書士向け就労ビザ講習会など多数 運営サイト 行政書士法人タッチ
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