埼玉県にお住まいの自営業 田中駿太さまは、韓国系アメリカ人の奥さま、エレンさまのビザ(日本人の配偶者等)取得に際し、行政書士法人タッチに依頼されました。ネット検索で行政書士法人タッチを知り、無料相談ののち、依頼。選定理由や手続きの流れなどについて、ご夫婦にお話を伺いました。
(取材:2019年8月)
田中夫妻のビザ取得までの流れ
奥様短期滞在(90日)入国日 | 2019年5月25日 |
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依頼日 | 2019年7月5日 |
在留資格変更許可申請 (短期滞在→配偶者ビザ) | 2018年8月2日 |
許可ハガキ到着日 | 2019年8月17日 |
「運命的な出会い」を経て、韓国系アメリカ人の奥さまと結婚
田中さまのお仕事は?
埼玉県内で内装業をしています。これまでは、父と一緒にやってきたのですが、ほんの2、3日前に独立しました。もともと高校を卒業後、6年間韓国に留学し、大学では神学を学んでいました。
神学とは?
神の学問ですね。私、キリスト教なんですけど、聖書の歴史などを学ぶ学問です。原文がヘブライ語やギリシャ語で書かれているんですけれども、それの解釈や訳語がどう変化したかなどを学ぶ学問です。今年の10月からは、大学院で神学を学ぶ予定です。
2人は、どのようにして出会ったのですか?
彼女もおなじクリスチャン。その教会が韓国にあるのですが、そこで毎年8月に全世界から集まって講習会を開くのです。私が高校生くらいのとき、その講習に参加した際、彼女が私に気づいたらしいのです。しかし、何万人もの人が集まる講習ですから、言葉を交わすことなく、そのまま帰国。
数年が経ち、私が韓国に留学。そこで学生寮に入っていたのですが、私が出たあとの部屋に彼女の双子のお姉さんが入室したらしいのです。それが縁で、2017年の9月頃、Facebook経由で彼女が連絡をしてくれました。そんな経緯もあって、運命的なものを強く感じたのです。そして、翌2018年2月。彼女が日本に来てくれて、そこで初めて会い、結婚を意識した交際が始まりました。
結婚に際して、アメリカに住む選択肢もあったと思うのですが、日本を選んだ理由は?
私の仕事が、大手ハウスメーカーからの受託が多く、ある意味安定している。アメリカで生活するよりは、日本のほうが安定するかな、という感じでしたし、彼女も日本に住むことを快諾してくれたので。
奥さまに、不安はなかったのでしょうか?
その時は何も考えずに来てしまったと言っています。不安よりもむしろ、期待するものが大きかったと。
彼女は、それまで実家暮らし。一人暮らしとかしたことがないにもかかわらず、期待をこめて私がいる日本に来たんです。まぁ、実際は苦労しているかもしれませんけど(笑)
「高い成功率」と「わかりやすいサイト」で決めました
ビザをご自身で申請することは考えませんでしたか?
考えなくはなかったですが、専門家に依頼するつもりでいました。
というのも、母がビザのことをいろいろ調べてくれて、「配偶者ビザを取るなら行政書士にお願いしたほうがいいよ」というアドバイスとともに、湯田先生のサイトをLINEで送ってきました。
そして私自身、ネットで行政書士を調べました。でも日本語が難しくて(笑)。ばーっと飛ばして読んで、他にも2、3件の行政書士を調べて、電話しました。
ネット検索すると、多くの行政書士がヒットすると思います。具体的に選ぶ際の基準は?
あらかじめ、選択基準を決めていたわけではありませんが、あるところは電話がぶっきらぼう。そういうところは、嫌だなと思いますね。
あとは、ウェブサイトの作り。分かりづらいのは論外ですが、説明が難しかったりすると、それだけで辛いですよね。
結局、他のサイトと比較しても、いちばん見やすくて分かりやすかった、湯田先生のサイトがビザに特化していたこともあり、「ここは成功率が高いんじゃないか」という判断をして、すぐ電話をして、無料相談の日取りを決めてお会いしに来ました。
初回の無料相談は、お一人で来られたんですか?
いいえ、彼女と一緒に来ました。
湯田先生の第一印象は、「若いな」でしたね。豊富な実績から、もう少しベテランというか、年配の方をイメージしていたのですが、若かったですね。
事務所もパソコンが並んでいて、堅苦しいオフィスみたいなイメージだったんですけれど、カフェみたいなところに通さましたし、先生も若いし。でも、無料相談のとき、目の前でノートを広げていろいろメモしていたのですが、そのノートがすごく使い込まれていたのを見て、「あ、この人大丈夫な人だろう」と思いました。
はじめての経験。わからないことは、なんでも聞いた
その後、依頼されました。湯田先生の仕事ぶりは?
毎回、わかりやすく何度も説明してくれました。私は忘れっぽい性格なので、あとに残るメールでやり取りしたいタイプなんですけど、メールでもちゃんと返事をすぐいただけましたし、毎回ていねいな対応をしてもらったと思います。
私が期日を遅れることもあったし、よくわからないことでも質問したり、多くのやり取りをさせてもらいました。お客さんは、みんな初めてだし、基本的には一回しかやらないですものね。何でも聞いちゃえと思って、恥を捨てて何でも連絡しました。
その後、2週間ほどで許可が出ましたね
早かったですね。「申請しました」という報告をもらって、「1ヶ月〜2ヶ月ほどかかります」という話を聞いていたのですが、思っていたよりも、早く結果が出て助かりましたね。おめでとうパーティーだって言って、私はお酒を飲みましたね。彼女、お酒飲めないので一人寂しく、プシュプシュと(笑)
忖度なしに、本当にありがたいとしか思っていません
湯田先生への評価をお願いします。
もう「ありがとうございます」しかないですね。これはもう忖度なしに本当にありがたいとしか思っていないです。助かりました。
今回、無事にビザが取れました。今後の目標や夢は?
一緒に仕事をしながら、何の不安もなく幸せに生きていければいいなと言っています。僕は昔からそうですけれど、彼女と家族、子供ができたらそうですけど、腹が減らないように仕事できるだけでそれで満足なので、目標はないですね。
田中さまご夫妻、お忙しいところ、ありがとうございました。
*取材日:2019年8月
*文中に記載されている数値情報等は、いずれも取材当日のものです。
無料相談
配偶者ビザの申請にあたっては、しっかり審査のポイントを押さえて、申請することが重要です。配偶者ビザの審査は、偽装結婚防止等の観点から年々厳しくなっている印象を受けます。ですので、配偶者ビザ申請にご不安な点があれば、まずはビザ申請に関して専門性の高い行政書士にご相談することを推奨いたします。
行政書士法人タッチでは、無料相談にてお客様一人一人のご状況を伺い、配偶者ビザ取得に向けて最適な方法を選択させて頂きます。
無料相談のご予約方法は当事務所に①お電話でのお申込み・②お問い合わせフォームから承っております。配偶者ビザに関するご不安やお悩みをサポートさせて頂きますので、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
この記事の監修者
- 行政書士法人タッチ 代表行政書士 湯田 一輝
2018年8月 ビザ申請・帰化申請専門の「ゆだ行政書士事務所」設立 2022年4月 個人事務所を行政書士法人化「行政書士法人タッチ」 専門分野 外国人在留資格、帰化申請
外国人ビザ関係を専門とし、年間1000件以上の相談に対応セミナー実績 国際行政書士養成講座、公益財団法人戸田市国際交流会、埼玉県日本語ネットワーク、行政書士TOP10%クラブ、行政書士向け就労ビザ講習会など多数 運営サイト 行政書士法人タッチ
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