国際結婚・配偶者ビザの取得をトータルサポート!

運営:行政書士法人タッチ

お客様の声(日本人の配偶者等・廣瀬ご夫妻)

埼玉県にお住まいの塗装業 廣瀬慶秀さまは、中国/大連出身の奥さまのビザ(日本人の配偶者等)取得に際し、行政書士法人タッチに依頼されました。

ご自身でビザ申請をしたものの、諸事情により不許可に。その後、頼った市役所からの紹介で行政書士法人タッチを知り、依頼。不許可の理由やその後の手続きになどについて、ご夫婦にお話を伺いました。

(取材:2019年4月)

廣瀬ご夫妻のビザ取得までの流れ

奥様来日2017年4月
奥様 介護専門学校に通学2017年4月
都内飲食店で出会う2017年6月
ご結婚2018年5月14日
自己申請日2018年5月31日
不許可日2018年9月21日
ゆだ行政書士事務所へ相談/依頼2018年9月25日
奥様一時帰国2018年10月21日~
申請日2018年12月4日
許可日(在留資格認定証明書到着)2019年2月8日

意外と簡単にビザはもらえる」と聞いて、自分で申請したものの…

結婚されたのは、いつですか?

2018年5月14日です。来月で1年になります。

二人は、どのようにして出会ったのですか?

2017年6月頃だったと思います。私の会社の職人さんに連れられて、赤羽のお店に行ったところ、彼女が働いていました。気が合うなと思ってその日は終わったのですが、後日メールが来てデートすることになりました。初デートは、ウケがいいと思い、東京ディズニーシーにしました。

(奥さま)ディズニーシーでは、私が欲しかった「ステラルー」のぬいぐるみを買ってもらって、ステキなレストランに連れて行ってもらいました。ただ、最後の花火は、雨が降ってしまって見られなかったのが残念でしたね。

その後、ご結婚なさったのですね。さて今回、行政書士法人タッチに、どんなこと依頼しましたか?

「日本人の配偶者等」のビザ取得をお願いしました。

一度、2人で入国管理局に行って申請したのですが、不許可になってしまいました。ビザが取れなければ、たとえ夫婦でも日本に住むことができないですから、必死になって探そうとしたのですが、そもそもビザを誰に相談すればいいかわからない。とりあえず、市役所に行ったところ、「この先生がいいですよ」と、湯田先生を紹介されたのです。

ご自身でビザの申請をしたとのことですが、手続きはどうでしたか?

知り合いから、「出してしまえば、意外と簡単にもらえる」と言われていたので、自分で申請しました。「日本人の配偶者等」の申請書を8枚ぐらいファクスでもらって記入し入管に提出しました。

その時の担当者が、「審査を通してみないと判断できませんが…」と前置きし、「課税証明書がないと無収入と判断され、許可は難しい」と言うのです。

じつはお恥ずかしい話、これまで確定申告をしていなかったのです。ですから、税金を滞納しているので不許可になる可能性が高いと判断したのでしょう。それでも「審査しないとわからない」というので、とりあえず申請。それが、2018年5月31日です。入籍から、半月後のことです。

結果的に不許可になりましたが、その時どんなお気持ちでしたか?

一緒にいられなくなるし、がっかりですよね。結婚して役所は夫婦だよって認めてくれたのに、入管は認めてくれない。日本の法律って、ちょっとおかしいなと思いました。

そのときに入管の担当から電話が1回来たのです。「このままでは不法滞在になってしまうから、一時的に中国に帰国してはどうか?」と打診されたのです。それで、湯田先生に依頼した翌月、2018年10月末から翌2019年3月まで帰国してもらったのです。

市役所からの紹介で、ゆだ行政書士事務所に依頼

市役所からの紹介で湯田先生を知ったとのことですが、第一印象は?

好感度、高かったですね(笑)この人に頼めば、なんとかしてくれるだろう、と思える雰囲気でした。ですから、最初にお会いしたときにお願いしようと決めました。

自分で申請するときと違い、ビザの専門家に依頼するとなると費用がかかります。費用に対しては、どういう印象でしたか?

湯田先生は、全然安いと思います。あれからいろいろ調べていますが、価格は安いし、サポート的なこともすごく充実していると思うので、トータルで考えると湯田先生に頼んでよかったと思いますね。

サポートというのは、例えばどんなことですか?

私の場合、いつでも連絡できることでした。

不安でしたので遅い時間に電話したり、先生がお休みの日曜日にも電話したり。ひんぱんに、先生に電話していたのですが、そういう時も快く対応してくれました。さらに、「今はこういう状況だから、こうなると思うので安心してください」というように、励ましてくださったので、「この先生、安心できるな。いいな。」と思っていました。結果的に、金額としても安いくらいだと思っています。

実際の手続きの中で、何か困ったことはありましたか?

すでにお話した「課税証明書」が出せなかったことと、もう1つが、彼女が「勾留された」ことですね。

「勾留された」とは?

当時、学生ビザだったのですが、出会った赤羽のお店とは違うお店に勤務していたときのことです。

そこの店は、いわゆる「もぐり」のお店で、営業許可を得ていないお店だったのです。警察が内偵捜査をしていたらしく、たまたま勤務していた日に強制捜査が入って湾岸署に勾留されてしまったのです。それも勾留期限最長の21日間。2018年12月のことです。

それを知ったのが、国選弁護人からの電話でしたから、さらにびっくりです。

それは大変でしたね

5日間くらい、連絡が取れないなと思っていたところに、国選弁護人から連絡でしたから、ほんとうに驚きました。

さらに、国選弁護人からも「収入面」が不許可になった理由だと指摘されたので、今となっては、それはそれで成果があったと思っています。湯田先生に会ったときも、真っ先に「収入面」と指摘されました。あとは、過去の在留状況の問題もありましたが、そこをどうクリアして、許可が下りるか、湯田先生に非常に的確にご説明頂いたので、前向きになれました。

ビザの専門家に相談することが、解決への一歩

手続きについての印象は?

まず、説明がとてもわかりやすかったですね。

こちらで揃える書類は一覧にしてくださいましたし、中国語を日本語に翻訳してくださいました。いろいろな面でのサポートをしてくれたので、助かりましたね。

難しいこととかはなかったですか?

そういうのは事前に先生から教えてもらえたので、簡単というのはおかしいけど、楽というか。

ご自身で申請した時と湯田先生の時と、違いはありましたか?

すごくありました。

自分たちで申請した時は、B4用紙で7~8枚書いたものを提出しただけなんですよ。あとは自分たちの証明写真とか。こんな紙を出すだけでいいのかと思っていたのをよく覚えています。ところが、先生が集める書類の量は、膨大でした。

書類の量が膨大とは?

具体的に書類の枚数はわからないですけど、証拠として提出した写真の数は、多かったですね。自分たちで申請した時には、2人で写っている写真を2~3枚だけでした。

湯田先生が提出した時は、2人で写っている写真や、電話やLINEのスクリーンショットなど、20枚以上はあったと思います。レベルが違うんです。「あぁ、これだけ違うんじゃ、自分たちで申請してもムリだわ」と思いましたね。

ビザの先輩として、いま悩んでいる方へアドバイスを

当人同士で悩んだり、議論したりしても、何の解決にもなりません。まず、行動を起こすこととしたら、ビザの専門家で信頼できる先生にお願いするのが一番良いと思います。

その点でいえば、ビザのことで悩んでいる人には、間違いなく湯田先生をお勧めしたいです。自分が今、こういうふうに質問されているから言っているわけじゃなくて、本音ですよ。

私自身、今後もビザの更新や永住or帰化の選択もありますし、今後起こりうるビザに関することは、すべて湯田先生に依頼しようと思っています。

これからも先生のお力を借りたいと思っています。市役所に相談して、素晴らしい先生を紹介してもらって、本当に良かったなと思っています。

今後の夢は?

今後は、今の状況を維持していって、ビザもおりたし日本にいられるので、自分の女房として末永く幸せにしてあげたいなと。そのために最善を尽くして、自分のできるかぎりのことを頑張って努力して、いつまでも一緒にいたいなと思います。とにかく幸せにしてあげたいです。

(奥さま)私はやっぱり、日本で働きたいです。自分の力で、介護職として貢献したいと思っています。

 

廣瀬さまご夫妻、お忙しいところ、ありがとうございました。

*取材日:2019年4月

*文中に記載されている数値情報等は、
いずれも取材当日のものです

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配偶者ビザの申請にあたっては、しっかり審査のポイントを押さえて、申請することが重要です。配偶者ビザの審査は、偽装結婚防止等の観点から年々厳しくなっている印象を受けます。ですので、配偶者ビザ申請にご不安な点があれば、まずはビザ申請に関して専門性の高い行政書士にご相談することを推奨いたします。

行政書士法人タッチでは、無料相談にてお客様一人一人のご状況を伺い、配偶者ビザ取得に向けて最適な方法を選択させて頂きます。

無料相談のご予約方法は当事務所に①お電話でのお申込み・②お問い合わせフォームから承っております。配偶者ビザに関するご不安やお悩みをサポートさせて頂きますので、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

この記事の監修者
行政書士法人タッチ 代表行政書士 湯田 一輝
2018年8月ビザ申請・帰化申請専門の「ゆだ行政書士事務所」設立
2022年4月個人事務所を行政書士法人化「行政書士法人タッチ」
専門分野外国人在留資格、帰化申請
外国人ビザ関係を専門とし、年間1000件以上の相談に対応
セミナー実績国際行政書士養成講座、公益財団法人戸田市国際交流会、埼玉県日本語ネットワーク、行政書士TOP10%クラブ、行政書士向け就労ビザ講習会など多数
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